リマ
ペルーの首都で、人口800万人と現在では南米有数の都市に発展、ペルーの政治・経済・文化の中心になっています。植民地時代の面影を残す旧市街と近代的な新市街とが好対照な町です。
クスコ
アンデス系の高地にあるかつてのインカ帝国首都。1532年スペイン征服者により街は破壊されたが精巧な石組みの土台はそのままでその上にコロニアル風建築物を再建。インディオの"太陽の祭り"は大盛況。
マチュピチュ
1911年、標高2460Mの密林の中から発見されたインカ帝国最大の奇跡といわれる大遺跡。ウルバンバ川に囲まれた断崖絶壁の頂上斜面にあり、石積建築の神殿、宮殿、祭壇、住居等が階段式に並ぶ要塞空中都市。